日文绝版孤本马岛空战空戦フォークランド―ハリアー英国を救う（马岛飞机空战半斤重又大又厚）。江畑謙介 (翻訳), A・プライス J・エセル (著)大字大尺寸単行本，二战后大规模双方空战战机损失轰炸

作者: 日文JAPAN 江畑謙介 (翻訳), A・プライス J・エセル (著)
出版社: Japan 原书房出版社 (1984/07)
ISBN: 9784167483104
出版时间: 1984-05
版次: 1

印刷时间: 1984-07
印数: 5千册
装帧: 精装
页数: 282页
字数: 251千字

作者: 日文JAPAN 江畑謙介 (翻訳), A・プライス J・エセル (著)
出版社: Japan 原书房出版社 (1984/07)
ISBN: 9784167483104
出版时间: 1984-05

版次: 1
印刷时间: 1984-07
印数: 5千册

装帧: 精装
页数: 282页
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护套表面还有光泽，四角有点裂口内部纸张良好，是内部图书馆藏书
◆（马岛飞机空战半斤重又大又厚）马岛大空战战舰导弹轰炸配合各个兵种协同配合远距离大规模空战海战陆战相结合最好战争范例◆空戦フォークランド―ハリアー英国を救う単行本 – 1984/1
江畑謙介 (翻訳), A・プライス J・エセル ★★★★大32开本，大字版，大尺寸图书附录军事地图9张，黑白作战照片48张。本书根据全书九章。从4月3日开战到6月8日。从4月3日开战到6月8日最后战斗。第一章，对敌了解甚少，起初敌人战机是12倍第二章最初接触投入SAS部队第三章战机来了 6000公里远方战场燃料不足  雷达故障  空中奇袭  空中给油 4章消耗战双方战机损失 5章登陆 6章飞机补给战 7章空战障碍  8最后空战  9章空战收支决算空战损失  马尔维纳斯群岛战争 福克兰群岛战争一般指马尔维纳斯群岛战争作者

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（马岛飞机空战半斤重又大又厚）◆二战后大规模双方空战战机损失严重轰炸岛屿舰船战机对战补给空中加油保养保障修理挑战◆空戦フォークランド―ハリアー英国を救う単行本 – 1984/1
江畑謙介 (翻訳), A・プライス J・エセル著★★★★大32开本，大字版，大尺寸图书附录军事地图9张，黑白作战照片48张。本书根据全书九章。从4月3日开战到6月8日最后战斗。第一章，对敌了解甚少，起初敌人战机是12倍第二章最初接触投入SAS部队第三章战机来了 6000公里远方战场燃料不足  雷达故障  空中奇袭  空中给油 4章消耗战双方战机损失 5章登陆 6章飞机补给战 7章空战障碍  8最后空战  9章空战收支决算空战损失  马尔维纳斯群岛战争 福克兰群岛战争一般指马尔维纳斯群岛战争本书系作者采访战斗双方参战人员100多人和马岛岛民
马尔维纳斯群岛战争，简称马岛战争（西班牙语：Guerra de las Malvinas，拉丁语系国家又称Guerra del AtlánticoSur，即“南大西洋战争”）全称马尔维纳斯群岛战争（英语：Malvinas W-ar）或福克兰群岛战争（英语：FalklandsWar）或福克兰海战，也有部分媒体简称为福岛战争，是1982年4月到6月间，英国和阿根廷为争夺马岛（阿根廷称“马尔维纳斯群岛”）的主权而爆发的一场战争。
名    称福克兰群岛战争/马尔维纳斯群岛战争地    点福克兰群岛/马尔维纳斯群岛，南乔治亚和桑威奇群岛时    间1982年4月2日-6月14日参战方英国，阿根廷主要指挥官撒切尔夫人，加尔铁里 diyizhan一张，到四月中旬时，英国皇家空军在大西洋中的阿森松岛上的威迪亚威克空军基地（Wideawake airfield，RAF AscensionIsland）开始进驻，包括负责护航的麦道幽灵FGR.2战斗轰炸机与44中队的火神轰炸机、还有一个胜利式空中加油机机群。与此同时，皇家海军特遣舰队抵达阿松森岛水域为战事做准备。有一小型部队已被派往前线光复南乔治亚岛。
收复南乔治亚岛
派遣收复南乔治亚岛的英军，代号“小鹦哥作战”OperationParaquat（关于这个作战任务闹的笑话是其名称常
常被误认为“巴拉奎（除草剂）作战”，由于“paraquet”的关系），由皇家海军陆战队少校盖·薛利丹（GuySheridan）率领，包含皇家海军陆战队第42突击营（Commando）的士兵、一小队英国陆军SAS及皇家海军特种舟艇突击队（SBS）进行侦察登陆为窝在辅助舰“潮泉号”上的海军陆战队员进攻作准备。
任务进行前首先抵达附近地区的是英军的丘吉尔级攻击型核潜艇征服者号，于4月19日到达，进行海域侦查；4月20日具有雷达成像功能（radar-mapping）的胜利者空中加油机飞越南乔治亚岛进行侦查。特别空勤队计划在4月21日进行第一次登陆，其余英军预备在次日登陆；显然运气不好，SAS部队原来打算空降到冰河上，然后夺下葛莱特维肯港。整个计划问题就出在当地风速没有低于每小时32英里以下，而且还越来越强，能见度也低，SAS小队眼看任务是非失败不可，因此发出撤退的讯号。
在他们撤退的同时极恶劣的天气似乎有意干扰整个行动，从郡级驱逐舰“安纯”号上起飞的威塞克斯直升机3号与潮泉号上起飞的威塞克斯直升机五号受到浓雾的影响而导致五号直升机于浓雾中在冰河上坠毁。剩余的三号机果然不负所望，在驾驶员史坦利少校（Lt Cdr IanStanley）与其他机组员努力下，将坠毁的机组人员与剩余官兵16人一起挤进小小的机身中在天黑风大之前回到安纯号上，结束英勇而令人感动的一天。
行动在4月23日中发出的警报中暂停，因为发现外海有潜艇，潮泉号先退至深海以免在狭窄水域中缺乏空间闪躲潜艇的攻击。次日，英军重组一个搜索/攻击小组前往攻击不明潜艇。四月廿五日，阿根廷海军圣达菲号潜艇被安纯号的直升机发现，并且被施以深水炸弹攻击。
在安纯号的威塞克斯直升机发现潜艇并施以攻击之后，；朴莱茅斯号与坚忍号马上派出它们的黄蜂Mk I型直升机2架，光辉号派出它的1架山猫级武装直升机；山猫级武装直升机一到达就发射了放一枚Mk46型鱼雷，接下来又用机载的L7机枪对着圣达菲号潜艇进行猛烈射击，安纯号上的黄蜂级武装直升机也用机载的L7机枪对着对着圣达菲号潜艇进行猛烈射击；两架盘旋已久的黄蜂级武装直升机用机载的AS.12反舰导弹对圣达菲号潜艇发动攻击，使其搁浅丧失了作战能力。
圣达菲号
圣达菲号潜艇上的官兵用潜艇上的机枪与Robot 53型防空导弹拼命还击，但是这时候潜艇已经严重受损，已无法下潜，于是官兵们依靠圣达菲号潜艇仅存的动力将其开到南乔治亚岛的爱德华国王岬附近的防波堤搁潜，然后登岸向英军投降。
由于潮泉号辅助舰撤离南乔治亚岛有一段距离，以致于船上的登陆部队与重装备一时半刻不会前来增援，不过薛利丹少校依然决定召集手上的七十六名弟兄，在当日直接进攻。经过短暂的强袭前进，加上安纯号与朴莱茅斯号郡级驱逐舰进行“火力示范”给阿根廷守军，很快的岛上阿根廷守军就不战而降了，英军随之收复南乔治亚岛。
薛利丹少校同时在光复南乔治亚岛后发出一封电文回伦敦，上面说：
‘敬告女王陛下，军旗已经伴随国旗一同飘扬于南乔治亚的长空了。天佑女王。’
首相撒切尔夫人迅即向传媒发放喜讯，生动地称"Just rejoice at that news!"（与世同庆）。
黑公鹿
黑公鹿作战包括一连五次由阿松森岛起飞的皇家空军火神轰炸机群进行的轰炸任务。
首先由代号"黑公鹿行动（一）"在五月一日进行的斯坦利港机场空袭。原本功能为中程远距离欧洲核战任务的火神轰炸机，可以携带21枚1,000磅的炸弹另外加挂四枚伯劳鸟式反雷达导弹。火神最多可以飞行4,171公里的航程，不过从威迪亚威克起飞后到马岛单程就需要6,260公里，再加上满载时机身重达77,111公斤，变成需要进行至少4次空中加油。而皇家空军大部分的空中加油机都是改装的胜利式轰炸机，执行支援时同样需要同级别的胜利式加油机进行多次空中加油。如此，两架火神轰炸机进行一次任务就需要十一架空中加油机支援。
单趟的突袭要花了十六小时共12,520公里来回，因此成为当时史上最长程的轰炸纪录，一直到1991年海湾战争时才被美国空军一架B-52同温层堡垒轰炸机从美国本土以前置空中加油机协助下打破记录。
很不幸在这样劳师动众的准备下战果居然仅仅在三次突袭机场只击中跑道一次，影响阿国降而已，阿国空军的地勤人员在24小时内将跑道回复到可供C-130运输机起降的标准，并利用沙土与油漆在跑道与地面上制造假的弹坑让英国误判战果；其余两次执行反雷达野鼬任务，伯劳鸟导弹确实击中了雷达站，但是雷达站很快又重新启用。战后英国皇家空军在宣传中自我安慰说，黑公鹿作战至少已经使得阿国将幻影式战斗机调往首都布宜诺斯艾利斯进行防空任务；而不是将毫无还击之力的火神轰炸机群打下来。
事实上如果阿根廷能将幻影式战斗机集中部署于阿国南部执行护航与拦截的任务，战区制空权至少可以提50%以上，但是阿国空军在考虑到智利可能发动的空袭与英国特种空勤队可能对机场发动的突袭的危险后，决定将幻影式战斗机疏散开进行防空任务。
在第一轮完毕数分钟后，九架隶属皇家海军航空队、配属无敌号航空母舰的海鹞FRS.1垂直升降战机，以BL755集束炸弹向斯坦利港机场及鹅绿野战机场进行空袭。空袭结果为一架Fortress攻击机在鹅绿湾机场被击毁，史丹利机场建筑仅有小小地损坏，各跑道依然能够使用。虽然英国广播公司记者BrianHanrahan参加随军采访，但是被禁止透露参与任务飞机数目，所以他在广播中只能说："I counted them all out and I counted them all back."（我一个一个算着他们出去也算着他们一个都没少地回来）。
白热化
马岛有三个小机场，最长与最完整的跑道只有在首府斯坦利港。然而斯坦利机场的跑道还是无法供战斗机使用，所以阿根廷空军的战斗机必须从本土起飞攻击。这严重影响了阿根廷空军的战斗机打击范围、战斗空巡的频率及密接支援的能力，阿军飞机在福岛的滞空时间因此而缩短；在战争后期，随着包围圈的形成使阿军对福岛的任何空袭皆被迫飞越英军部队上空而增加了被发现与击落的机会。
五月一日，在英军已登陆的情况下，阿根廷对英军发动了由36架飞机组成（包含A-4天鹰式攻击机、匕首式战斗机、堪培拉轰炸机以及幻影式战斗机）的第一次大规模袭击。然而只有两架第六大队的匕首式战斗机发现正在炮轰岛上阿军的英舰，这两架匕首式战斗机在发动攻击后安全返航。在这次攻击中，阿军飞行员无意中发现了借助于超低空藏匿于地面杂波中来躲避雷达追踪最后瞬间爬升再进行突击以对抗现代军舰的雷达技术。
同一时间，阿军机群中的许多飞机遭到了从无敌号与贺密士号上起飞的英军海鹞战斗机的拦截，一架匕首式战斗机与一架堪培拉式轰炸机被击落。
空战的开幕戏由英国海军801中队的海鹞式与阿根廷第8大队的幻影式战斗机展开，由于双方的空优高度不同以至于交战并没有立即开始，直到有两架幻影式战斗机受不了这种和平假象而放弃战术上的本位条件，从高空向英军海鹞式发动俯冲攻击。这种匹夫之勇的后果就是一架幻影式战斗机被海鹞式战斗机以响尾蛇导弹从容击落，另一架则成功躲过英军攻击，但是由于机身受创加上油料不足飞回本土而改迫降斯坦利港；很不幸却被该地友军的炮火击落。
阿军依据这一次有些惨痛的经验重新调整部署，改以天鹰式攻击机与匕首式战斗机为攻击特遣舰队的主力，早就已经变成活靶的堪培拉轰炸机限定只在夜间活动（战损其实只有两架，被英国海镖导弹所击落），而无法空中加油与无配备合适空对空导弹的幻影式战斗机则被用作诱饵，负责把英军海鹞战斗机诱离攻击机群。战争后期，阿军甚至以民用飞机担负诱饵任务，全天24小时对福克兰英军发动佯攻，并为此由空中侦察第一大队中（1st Air Photographic Group）成立一只特种部队“凤凰中队” （EscuadrónFénix）。战争期间，该中队执行126次突击任务，一般相信遭到阿军A-4天鹰攻击机或者匕首式战斗机毒手的英国船舰都是因为来袭的机群受到这个中队在天空中掩护的原因。不过好运也是一种资产，其中执行类似任务的一架李耳式喷射机遭到英国海镖导弹击落，而机上5名成员全部阵亡，其中执行任务的驾驶员柯利那上校（Vice Commodore Rodolfo De La Colina）就成为战争期间阿军阵亡最高阶人员。
斯坦利港因为始终是阿军重要据点，尽管遭受英军日间的空中攻击以及夜间的轰炸単行本: 282ページ
出版社: 原書房 (1984/01) ISBN-10: 4562014628 ISBN-13: 978-4562014620
発売日： 1984/01 商品パッケージの寸法: 19.8 x 13.8 x 2.4 cm
  山景书摊 Mountain view bookstore  거 니 와 서점  Горный пейзаж книжный магазин  Librairie ShanJing　山景色の本屋　

航空ショーでのアブロバルカンXH558。核弾頭を装備していたが、フォークランド紛争では通常爆撃を行った。さらに本来核攻撃用に配備されていたイギリス空軍の第44、第55、第101飛行隊の戦略爆撃機アブロバルカン(アブロ社製)が長距離爆撃のために慣性航法装置の改良や通常爆弾21発の投下が可能なように改造され、パイロットらは空中給油の再訓練を行った。イギリス軍はフォークランド諸島奪還の中継基地としてフォークランド諸島北西約6000kmに位置する英領アセンション島のワイドアウェーク基地を利用した。4月5日から18日にかけ、イギリス空軍の第42、第120、第201、第206飛行隊のニムロッド偵察機、第55、第57飛行隊のヴィクター給油機の部隊の他、艦隊の支援アルゼンチン軍の迎撃
4月12日以降のイギリス海軍の海上封鎖から大規模な揚陸はできなくなったものの、輸送機による空輸や小規模な海上輸送は続けられ、同島のアルゼンチン軍守備隊の総兵力は9000名を超えた。さらに制圧したスタンレー、グース・グリーン、ペブル島の各飛行場にアルゼンチン空軍第1、第3グループと海軍の第1・第4航空隊の軍用機約30機や陸軍の輸送ヘリ部隊が配備され、戦力の増強が図られた。軍用機はプカラ攻撃機、イタリアのアレーニア・アエルマッキ社製の軽攻撃機MB-339・MB-326、アメリカのビーチエアクラフト社製のT-34Cターボメンター軽攻撃機等で編成された。

また、アルゼンチン本国では空海軍の航空隊がフォークランド諸島に近いリオ・グランデ、リオ・ガジェゴス、サン・フリアン、トレリューなどの南部の基地に展開し、イギリス海軍への要撃準備が進められた。更に当時アルゼンチン海軍がフランスのダッソー社から購入したばかりのシュペルエタンダール攻撃機に、同じくフランスのMBDA社から購入した空対艦ミサイルエグゾセAM39が5発搭載された。

イギリス軍の反撃開始[
アセンション島の基地に帰還するアブロバルカン詳細は「パラケット作戦」を参ブラックバック作戦による空爆[編集]詳細は「ブラック・バック作戦」を参照
イギリス軍は、アセンション島を基地とするバルカン爆撃機、空母から発進したシーハリアーによる空爆、戦闘艦艇による艦砲射撃の三段階の攻撃により、東フォークランド島のスタンレー空港および、同島の中央に位置するグース・グリーン飛行場を使用不能とする計画をたてた。
バルカン爆撃機は攻撃に際し、外地で往路7回、帰路1回の給油を行った。
Vulcan = バルカン爆撃機
Victor = ヴィクター給油機
Reserve flight = 予備機
Victor refuels Vulcan = バルカンへの給油
Victor refuels Victor = ヴィクター同士の給油
R = 引き返し地点
給油機ハンドレページヴィクター(もとは爆撃機)その第一段階が5月1日からアブロバルカン爆撃機によるスタンレー空港の爆撃計画でブラックバック作戦とよばれた。1000ポンド爆弾を21発搭載して長大な距離を往復するという当時としては最長距離の長距離爆撃作戦であった。この作戦に参加した航空機は、バルカン爆撃機2機（内、同行予備機1機[20]）とヴィクター K.2空中給油機15機（内、同行予備機4機[21]）である。爆撃機と給油機の各1機が離陸後しばらくして機械関係のトラブルに見舞われ、実際の爆撃は予備機にて行われることとなった。この予備のバルカン爆撃機はポート・スタンレー飛行場へ21発の爆弾を投下。内4発の爆弾がスタンレー空港施設に着弾し、4発の内1発が滑走路を直撃した。
バルカン攻撃機の空爆直後、イギリス海軍機動部隊がスタンレーの東180kmまで接近し、軽空母ハーミーズから飛び立った第800飛行隊のシーハリアー FRS.1のうち9機がスタンレー飛行場へ、3機がグース・グリーン飛行場へ空爆を行った。スタンレー飛行場へ向かった9機は1000ポンド爆弾とクラスター爆弾で滑走路や対空陣地を攻撃。アルゼンチン側は陸上に設置したタイガーキャット対空ミサイルや高射砲で迎撃するも失敗し、空港施設などを破壊される。
シーハリアー FRS.1また、グース・グリーン飛行場では、3機のシーハリアーが1000ポンド爆弾、クラスター爆弾で滑走路を空爆。離陸直前だったプカラ攻撃機の1機ごと滑走路を破壊して使用不能に追い込み、駐機していた他の4機のプカラ攻撃機を大なり小なり損傷させた(後にアルゼンチン政府はこの離陸直前に乗機を撃破されて死亡したプカラ攻撃機パイロットの空軍中尉を『単独で空母を攻撃して撃墜された英雄』と脚色して報道し、真相を知っていたアルゼンチン空軍のパイロットらから顰蹙を買った)。ハリアーの空爆.この一連の攻撃で以後スタンレー空港は滑走路の損傷から戦闘機や爆撃機などの大型機の発着が不可能となったが、STOL性能を持つC-130やエレクトラ、フォッカーF28フェローシップ等の輸送機や長い滑走路が不要なマッキ攻撃機などは運用が可能であり、アルゼンチン軍は終戦間際までこの空港を活用しつづけた。

この日はアルゼンチン空軍第6グループのダガー攻撃機によるイギリス海軍艦艇への最初の航空攻撃が行われ、上空警戒の任を受けていたイギリス海軍第801飛行隊のシーハリアーとダガー攻撃機の援護で追従してきたアルゼンチン空軍第8グループのミラージュ戦闘機との間で空中戦が発生した。爆装した第6グループのダガー攻撃機3機は、ポート・スタンレー飛行場を艦砲射撃していた駆逐艦群に攻撃を行ったものの一部の艦艇に軽い損傷を与えただけに留まり、空対空ミサイルを装備して空中戦に参加した他のダガー攻撃機2機と前述のミラージュ戦闘機2機がシーハリアーによって撃墜されている。

バルカン爆撃機を用いたブラックバック作戦はこれ以降も5月4日、5月31日、6月3日、6月12日など数回続けられたが、通常爆弾による滑走路破壊はほとんど失敗に終わる。ただし、シュライク対レーダーミサイルを用いたレーダー施設の破壊で一定の戦果を挙げている。英海軍艦の撃沈[編集]5月4日、アルゼンチン海軍第2航空隊のシュペルエタンダール攻撃機2機が空対艦ミサイル・エグゾセAM39[23]でスタンリー南西75海里にいたイギリス機動部隊に攻撃を行った。リオ・グランデ基地より離陸した2機のシュペルエタンダールは空中給油を受けた後、友軍のトラッカー哨戒機の誘導を受けながらレーダーを切った状態で海上15mという低高度で接近。この超低空で接近する攻撃機隊をイギリス艦隊はレーダーで捉えることができず、シュペルエタンダールはイギリス艦隊近海でわずかに上昇してレーダーで艦船の1隻をロックオンし、エグゾセを発射して即退避した。

発射された2発のエグゾセの内、1発が当時レーダーピケット任務中だったイギリス海軍42型駆逐艦シェフィールドに命中した。この1発は不発だった[24]が、残っていた燃料の燃焼と命中による配電盤の損傷でダメージコントロールがほとんど不可能になり、同艦は炎上、乗組員は総員退艦した。その後上部構造物がほとんど焼き尽くされた状態で鎮火したシェフィールドは12型フリゲートヤーマスに曳航されるも、浸水が激しくなり5月10日に沈没した。なお、残る1発のエグゾセは射程外から発射されたため途中で墜落した。
]5月4日には爆撃中のイギリス海軍のシーハリアー1機が対空砲火で撃墜され、シーハリアー初の損失となった。また5月6日には同2機が悪天候の中、おそらく空中衝突で失われた。
5月9日には情報収集に当たっていたアルゼンチンのトロール漁船「ナルワル号」がシーハリアーによって攻撃された上、SBSの強襲によって拿捕、後に沈没。更にピューマヘリコプター1機が42型駆逐艦「コヴェントリー」のシーダート対空ミサイルで撃墜された。イギリス海軍は上陸地点の偵察活動を活発化させ、フォークランド海峡内に艦艇を送り込むようになった。
5月10日に海峡内に侵入した21型フリゲート「アラクリティ」は、アルゼンチン軍の輸送艦「イスラ・デ・ロス・エスタドス」を砲撃し、撃沈した。これがこの紛争で唯一の水上艦同士の海戦だった。
5月12日には、アルゼンチン軍のスカイホーク8機により、イギリス海軍の42型駆逐艦「グラスゴー」と22型フリゲート「ブリリアント」に対する攻撃が行われ、「グラスゴー」に爆弾を命中させたが不発だった。またこの攻撃の際「ブリリアント」のシーウルフ対空ミサイルにより3機のスカイホークが撃墜され、さらに1機がアルゼンチン軍の対空砲火の誤射で撃墜された。
ペブル島襲撃[編集]詳細は「ペブル島襲撃」を参照
5月14日から16日にかけてイギリスのSBSならびにSASの上陸作戦が行われた。

5月14日にペブル島の飛行場をSASの中隊が襲撃し、駐機していたプカラ攻撃機などのアルゼンチン軍の航空機11機すべてを爆薬で破壊して撤退した。これによりアルゼンチン軍はフォークランド諸島の航空機の三分の一近くを一度に喪失するという大損害を受ける（ペブル島襲撃）。またSBSによる陸上への観測ポストの設置が行われた。
この日の攻撃ではアルゼンチン側も3機が撃墜。
。さらに「エグゼター」は突撃してくるスカイホーク部隊に対してシーダート対空ミサイルによる迎撃を行い、2機を撃墜した。残った2機のスカイホークは両艦を爆弾で攻撃したが命中させることは出来なかった。

結局、この攻撃による英国側の損害はなかったが、攻撃に参加したアルゼンチン側パイロットは空母にミサイルを命中させたと主張し[27]、シュペルエタンダール攻撃機には「インヴィンシブル」のキルマークが描かれた。。

両国の参加兵力
アルゼンチン軍
航空機
戦闘機・攻撃機
ダグラス A-4B/C/Q（空軍、海軍）
IAI ダガー（空軍）
ダッソー・ブレゲーシュペルエタンダール（海軍）
ダッソー・ブレゲーミラージュIIIEA（空軍）
FMA IA 58 プカラ（空軍）
マッキ MB-339AA（海軍）
ビーチ T-34C-1 ターボメンター（海軍）
爆撃機・輸送機など
BAe キャンベラ B Mk 62（空軍）
ボーイング707（空軍）
ロッキード C-130E/H（空軍、爆撃機としても使用）
ロッキード KC-130H（空軍）
ゲイツ・リアジェット 35（空軍、民間）
ホーカー・シドレー HS.125（空軍）
フォッカー F28-3000 フェローシップ（海軍）
ロッキード L-188 エレクトラ（海軍）
ロッキード SP-2H ネプチューン（海軍）
グラマン S-2E トラッカー（海軍）
ブリテン・ノーマンアイランダー（捕獲）
ショートスカイバン（沿岸警備隊）
他
回転翼機
ベル 212（空軍）
ベル UH-1H（陸軍）
アグスタ A109（陸軍、後に英軍が捕獲運用）
ボーイング CH-47C チヌーク（陸軍、空軍）
アエロスパシアルピューマ（陸軍、沿岸警備隊）
ウェストランドリンクスMk23（海軍）
アエロスパシアルアルエットIII（海軍）
シコルスキー SH-3D シーキング（海軍）他
LADE (Lineas Aereas Del Estado、「国営航空」）の各機も空軍の下で輸送任務についた。フェニックス・エスカドロン（徴用ビジネス機部隊）は主に後方支援にあたったが、リアジェットのような高性能機は通信中継や偽装攻撃も行った。アルゼンチン航空等のエアラインも支援体制にあった。長距離洋上哨戒飛行のため（イギリス海軍艦隊の偵察）、武装を施していないアルゼンチン航空のボーイング707旅客機による偵察飛行がたびたび実施されたが、それに対抗するために、イギリス空軍がニムロッド哨戒機にサイドワインダーミサイルを4発搭載して偵察行動をとった結果、ボーイング707による偵察飛行は中止された。

イギリス軍航空機
戦闘機・攻撃機
シーハリアー FRS.1(海軍)
ハリアー GR.3(空軍)
ファントム FGR.2（空軍、アセンション島の防衛）
爆撃機 - アブロバルカン B.2(空軍)
対潜哨戒機 - BAE ニムロッド MR.2(空軍)
空中給油機 - ハンドレページヴィクター K.2(空軍)
輸送機
ビッカース・VC10 C.1（空軍）
ロッキード・ハーキュリーズ C.1（空軍）
偵察機
ニムロッド R.1（空軍）
イングリッシュ・エレクトリック・キャンベラ PR.2（空軍）
ヘリコプター
ウエストランドシーキング HAS.2/2A/5/HC.4/HAR.3(海軍
配送说明

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