日文原版书外交力を鍛える単行本 – 2008/9/18 須川清司 (著)

寺島実郎氏(財団法人日本総合研究所会長)推薦! 「自律志向の外交論である。暗黙のうちにアメリカを通じてしか世界を見ないという傾向を身につけた戦後日本の限界を突き破り、21世紀の世界潮流に向き合うためにも、米国を深く解析した外交論が必要であり、この本の価値はそこにある」

作者: 須川清司 (著)
出版社: 講談社

出版时间: 2008
装帧: 精装

作者: 須川清司 (著)
出版社: 講談社

出版时间: 2008

装帧: 精装

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政治

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安A35

品相描述：九五品

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商品描述：

単行本: 314ページ
出版社: 講談社 (2008/9/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062820978
ISBN-13: 978-4062820974
発売日： 2008/9/18
梱包サイズ: 20 x 13.5 x 2.5 cm

内容紹介
寺島実郎氏(財団法人日本総合研究所会長)推薦!
「自律志向の外交論である。暗黙のうちにアメリカを通じてしか世界を見ないという傾向を身につけた戦後日本の限界を突き破り、21世紀の世界潮流に向き合うためにも、米国を深く解析した外交論が必要であり、この本の価値はそこにある」

アメリカを利用せよ! 中国を絡め取れ!
「国力」をいかに高めるか?――日本の影響力を高める「経営的」外交術。

「日米協調」も「国際貢献」も「人道支援」も、国益にかなわなければ“ご託”にすぎない。多国間の“ゲーム”に勝ち抜く「戦略的自力思考力」を身につけよ。
●「出口を用意せよ」――“必敗”の交渉に持ち込まれた拉致問題の愚を繰り返すな。
●「高く売れ」――自衛隊派遣は、十分な見返りがあって初めて行え。
●「熟知せよ」――アメリカに対しても中国に対しても、他のどの国よりも情報に精通したスペシャル・ワンになれ。
●「中心となれ」――新時代のアジア地域主義において、一周辺国に終わるな。自ら音頭を取って中心を成せ。
●「利用せよ」――国連は世界の良心にあらず。大国の利害がせめぎ合う組織の本質を見抜き、徹底的に活用せよ。

「日米同盟ありき」を脱却し、外交力を鍛えるための5つの視点
●日米の国益は、常に一致しているのか?
●アメリカは日本の“面倒”をどの程度、見てくれるのか?
●アメリカは間違えないのか?
●今後も、米国中心の世界は続くのか?
●「アメリカ任せ」で日本の影響力は増すのか、減るのか?

内容（「BOOK」データベースより）
「日米協調」も「国際貢献」も「人道支援」も、国益にかなわなければ“ご託”にすぎない。多国間の“ゲーム”に勝ち抜く「戦略的自力思考力」を身につけよ。「国力」をいかに高めるか?―日本の影響力を高める「経営的」外交術。

著者について
須川清司(すがわ・きよし)
1960年、広島県生まれ。'83年、早稲田大学政治経済学部卒業後、住友銀行入行。東京本部で8年間にわたって為替ディーラーを務めた後、シカゴ支店長代理、シンガポール支店長代理を歴任。'95年9月、同行退職と同時にシカゴ大学大学院に留学し、翌年8月に国際関係論で修士号を取得。'96年10月より民主党勤務。政策調査会および代表室で、外交安全保障、金融、地方分権等の分野を担当。'99年9月より翌年6月まで、米・ブルッキングス研究所で、客員研究員として安全保障および憲法改正問題研究に従事した。現在は民主党政策調査会部長を務める。「論座」「選択」などの雑誌に外交安全保障に関するテーマで寄稿してきた他、「ビンの蓋をあけるとき――九条改正の3つのシナリオ」(ブルッキングス研究所、2000年)、「中曽根防衛庁長官の自主防衛――自主性の限界」(米経済戦略研究所、2002年)など、英語による論文も発表している。
著書に『米朝開戦』(講談社、2007年)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
須川/清司
1960年、広島県生まれ。’83年、早稲田大学政治経済学部卒業後、住友銀行入行。東京本部で8年間にわたって為替ディーラーを務めた後、シカゴ支店長代理、シンガポール支店長代理を歴任。’95年9月、同行退職と同時にシカゴ大学大学院に留学し、翌年8月に国際関係論で修士号を取得。’96年10月より民主党勤務。政策調査会および代表室で、外交安全保障、金融、地方分権等の分野を担当。’99年9月より翌年6月まで、米・ブルッキングス研究所で、客員研究員として安全保障および憲法改正問題研究に従事した。現在は民主党政策調査会部長を務める。「論座」「選択」などの雑誌に外交安全保障に関するテーマで寄稿してきた他、「ビンの蓋をあけるとき―九条改正の3つのシナリオ」(ブルッキングス研究所、2000年)、「中曽根防衛庁長官の自主防衛―自主性の限界」(米経済戦略研究所、2002年)など、英語による論文も発表している

目次
序章「自力思考」外交で「影響力」を確保せよ
第1章日米同盟は中国に対して機能しない―日米同盟を疑う理由1
第2章アメリカにとって北朝鮮は二の次であり続ける―日米同盟を疑う理由2
第3章日米同盟のバランスシート―冷戦終結に伴う効用の低下
第4章「冷戦後の対米関係」の国際比較
第5章日米同盟を手段化せよ
第6章中国を本気で絡め取れ
第7章アジア地域主義を日本外交の武器とせよ
第8章国連は使え、使われるな
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