• 日文原版书 中庸 (講談社学術文庫) 宇野哲人 全译注

日文原版书 中庸 (講談社学術文庫) 宇野哲人 全译注

九品

¥80.00

2020-10-30售出
展开详情
商品描述:
発売日:  1983年02月
著者/編集:  宇野哲人
レーベル:  講談社学術文庫
出版社:  講談社
発行形態:  文庫
ページ数:  248p
ISBNコード:  9784061585959

内容紹介
人間の本性は天が授けたもので、それを”誠”で表し、「誠とは天の道なり、これを誠にするのは人の道なり」という倫理道徳の主眼を、首尾一貫、渾然たる哲学体系にまで高め得た、儒教第一の経典の注釈書。

著者について
1875年熊本県生れ。中国哲学者。西洋哲学の方法をとり入れ、漢学の再構成を試みる。清国・ドイツに留学。東大名誉教授、実践女子大学名誉学長。主著『二程子の哲学』『儒学史(上)』『周易釈義』『支那哲学史―近世儒学』『論語新釈』『中国思想』『大学』など。1974年2月19日没。

目次 
1 中庸句序
2 中庸
1.天の命ずるをこれ性と謂い
2.仲尼(ちゆうじ)曰く、君子は中庸をす
3.子曰く、中庸はそれ至れるかな
4.子曰く、道の行われざるや、我これを知る
5.子曰く、道はそれ行われざるかな
6.子曰く、舜(しゅん)はそれ大知(たいち)なるか
7.子曰く、人皆予知(ひとみなわれち)ありと曰う
8.子曰く、回の人と為りや、中庸を択び
9.子曰く、天下国家をも均しくす可(べ)きなり
10.子路強を問う。子曰く、南方の強か
11.子曰く、隠れたるを素め怪しきを行うは
12.君子の道は費にして隠なり
13.子曰く、道は人に遠からず
14.君子その位に素して行い
15.君子の道は、辟(ちか)えば遠きに行くに必ず邇き自りするが如く
16.子曰く、鬼神の徳たる、それ盛んなるかな
17.子曰く、舜はそれ大孝なるか
18.子曰く、憂いなき者はそれ惟文王(ただぶんのう)か
19.子曰く、武王周公はそれ達孝なるか
20.哀公政(あいこうまつりごと)を問う。子曰く、文武の政、布いて方策に在り
21.誠よりして明なるこれを性と謂う
22.唯天下の至誠、能くその性を尽くすことを為す
23.その次は曲を致す。曲能く誠あり
24.至誠の道はもって前知す可し
25.誠は自ら成るなり
26.故に至誠は息(や)むなし
27.大なるかな聖人の道
28.子曰く、愚にして自ら用うるを好み、賤にして自ら専らにするを好み
29.天下に王たるに三重あり
30.仲尼、堯舜を祖述し、文武を憲章す
31.唯天下の至聖、能く聡明睿知にしてもって臨むあるに足り
32.唯天下の至誠、能く天下の大経を経綸し
33.詩に曰く、錦を衣て絅を尚うと
3 『中庸』講義
1.子思略伝
2.『中庸』の作るゆえん
3.『中庸』の表章
4.天道論
5.倫理説@##

トップカスタマーレビュー

5つ星のうち5.0良書
投稿者ばんこ2012年4月24日
形式: 文庫|Amazonで購入
訳文も解り易いです。
ただ、安岡正篤先生の中庸の講義の方が原点に忠実に訳してる
ように感じますので、その補助文献として使ってます。
他の中庸の本の中では随一だ思います。

5つ星のうち5.0同じ文庫の「大学」とご一緒にどうぞ
投稿者kimura T2011年9月28日
形式: 文庫
 同じ著者の「大学」と対になった構成の「中庸」全訳注書。やはり朱子による中庸章句が全体の構成に組み込まれていて、書き下し文・原文・字義・通解という順で記述が続き、本文の後には「中庸」講義、編者であるご子息によるあとがき、語句索引となって締めくくられる。やはり字義は充実していて、体と用、経と緯など、普段使う対義の語の深い意味の暗示などは新鮮だった。このあたりの理解というのは自分たちの世代だと総じて弱くなっていると思う。まだらに西洋的な感じ方になっていることを、このような著書を読んでいると痛感する。

 内容についてみてみると、著者も巻頭で言及しているように倫理と政治、という儒教の思想の中でも倫理に主眼を置いた議論が多く、後半は至誠について天道・人道あいまっての示唆がある。倫理と政治、というのが西洋の学問のカテゴリーで言うとどちらも実践の学/術であることが思い浮かんだが、「中庸」の内容もやはり実践躬行の中で始めて意味合いを感受できるものなのだろう。

 一方で、著者が朱子の解釈と対蹠的に伊藤仁斎の説を引き合いに出しているのが気になった。著者は仁斎の説を退けがちで荻生徂徠の説を是とすることが多いように見えたが、仁斎や徂徠の説にも興味が湧いてくる。

 岩波版よりこちらのほうがわかりやすいと思う。 

5つ星のうち5.0「論語読み」のバックボーンに
投稿者黒はげ危機一髪2009年1月25日
形式: 文庫
勉強途上の身ではありますが、そんなことを言っていたら永遠にレビューできないので僭越ながら。

「中庸」自体は、老荘への対抗という意図もあったようで、天地・宇宙の法則へ及ぶ根本的な思想と、その法則に則った生き方 ー すなわち「中庸」「中和」「不動」「慎独」「誠」 ー が説かれています。私は、これをもって「論語」から朱子学、陽明学まで、広く理解が深まったように思います。

この本については、各章について「字義」「通解」が諸説交えて論じられており、かなり充実した内容になっていると思います(ちなみにベースは朱子です)。「中庸」が初めての方は、巻末の「『中庸』講義」を先に目を通されると理解が早いのではないでしょうか。
收起详情
查看更多
西狭頌字帖8开83年出 海莉拜瑞 社火邀请函范文 圣狼约克 魔中魔115 忍者龟松柏生 马艾地 河南豫剧志 山穷水复疑无路柳暗花明又一村书法 十王卷 龚锡义 白彦茹 老版天龙八部陈百强 香烟片 刘阳春 周之林 草原雏鹰 观沧海静思知天地 连环画辛十四娘 联合国第四次世界妇女大会纪念币 永生400笔尖没有14k字样 肖桐柏 刘大为作品荣宝斋 葛闽丰 反击右倾翻案风歌曲 记48的邮票 信号与系统分析朱学勇 世界历史填充图册 意林励志系列 生物优化方案 财政学第三版邓子基陈工课后答案 1970年山西省粮票壹市两 画家陈玉圃 1989年贺年卡 条屏荷花图案 法律的定位正义程序与权利 红旗票 老重庆巴山夜雨 侯一民毛主席在群众中 抗战时期的董必武像